2011年12月18日日曜日

奪還!

昨日、M小学校金管バンド埼玉スーパーアリーナ全国大会に行ってきました。
三女最後の大会です、思い起こせば次女が3年生の時選手だった
水泳を辞めてマーチングをやりたいと涙を流しながら私に言ってきたのが
きっかけでした・・・当時三女も水泳では8歳以下関東1位という将来長女以上に
なると言われていましたが!次女がマーチングを始めその華麗な演奏、演技に
魅かれ三女3年生の時に水泳を辞めマーチングを始めました。
最年少で入部をして毎日泣きながら練習についていくのが精一杯。
副部長である次女は練習中誰よりも厳しく妹を指導していました時には完全無視
その事にたいして三女は『ねーちゃんは皆には優しいのに・・・私には厳しいんだよ
でもね!私もねーちゃんみたいになりたいんだ・・・学校では厳しいけど家では優しく
教えてくれるし、皆が憧れてる先輩が家にいるんだから私は幸せだね』なんて言ってました
三女も最高学年日本一奪還に向けラッパ隊総隊長として全国大会に臨みました。
昨年、一昨年と全国2位という成績、一般的にみると凄い事なんですけど
M小学校はそれでは納得しないんです。
家を出る時には毎年三女は次女に近づき手を確りと握ってもらいます
次女は『ちゃんと見てるから、落ち着いて頑張んな!』そう言って送り出しました。
今年のメンバー45名最後の演奏、演技一言で言うと他を圧倒!!!
1万5千人の観客を魅了してしまいました・・・結果7年連続の金賞そして
次女の代以来3年振りの日本1奪還。
表彰式終了後、いつもなら後輩達の前では絶対に妹に近づかない次女が
よくやった、よく頑張ったね!と成長した妹を涙を浮かべ他メンバーの
前で抱きしめました、三女も泣きながら『ありがと』の一言、感動しました。
当家の娘3人は恵まれていると思います
良い指導者、良い先輩、良い学校、其々頑張れるステージがあります
これからも自分がやりたい事を精一杯頑張れるよう親として見守りたいと
思います。親ばか四郎

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