2019年8月23日金曜日

最近。

久しぶりに北方先生の大水滸伝を読み返しました
バイブルとしている楊家将、血涙から始まり
水滸伝19巻、楊令伝15巻そして岳飛伝17巻凄く長い
小説ですが・・・・初めから最後まで2ヶ月程で読み切り
自分に迷いがあった事がはっきりわかりました。
一人の男として一人の人として経営者として再度確認
する事が出来る小説なんです(個人的見解)
そして読み直すたびに帰って来る答えが違う・・・!
最初は関東野菜センター委託事業を受けた時平成13年
2回目は親父殿から会社を託された平成16年
3回目は札幌開設を決めた平成23年
そして今回・・・・令和元年
以前までの3回では自分が先頭に立ちどの様に会社を展開
していくか・・・・会社の位置づけ、外様将軍としての立ち位置
絶対的な力を付けたいという欲求、若かったからなのか・・・。
今回の4回目は読み終わった後の印象がまるで違う感じでした
次世代に繋ぐにはどう自分を活かせるか、あと5年の間に
何が出来るか、しなければならないか。
そんな疑問が小説の中から答えとして浮き上がって来た感じが
しました、大袈裟だなと思われても私にとってこの長い小説は
これまで幾度となく人生を変えて来た小説です、
少し迷いが無くなった気がします 登場人物の中では
やはり楊四郎 彼の生き方と自分の生き方そこだけは・・・・
答えは変わりませんでした。 以上

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